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秋の蝉

あきのせみ
名詞
1
標準
cicadas that sing when autumn comes
文例 · 用例
隣りの古い墓とのあいだには大きい楓が枝をかざして、秋の蝉が枯れ枯れに鳴いていた。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
近所の大きい屋敷のなかでは秋の蝉が鳴いていた。
奥女中 半七捕物帳 青空文庫
地に墜ちて殻ばかりなり秋の蝉 二十四日、嫩会の人々打ちつれて青山へまいる。
――甲字楼日記の一節―― 叔父と甥と 青空文庫
羽ばかり秋の蝉、蜩の身の経帷子、いろいろの虫の死骸ながら巣を引※って来たらしい。
泉鏡花 茸の舞姫 青空文庫
うしろの山の杉木立では、秋の蝉が破れた笛を吹くように咽んでいた。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
日輪寺へ行き着いて、うしろの明神山へ登ると、きょうは珍らしく一人の参詣者も見えないで、大きな杉の森のなかに秋の蝉が啼いているばかりであった。
かむろ蛇 半七捕物帳 青空文庫
嬋妍たる両鬢は、秋の蝉のつばさである。
こけ猿の巻 丹下左膳 青空文庫
ジーンと鳴いて行く秋の蝉、――側腹のあたりに、龍胆と梅鉢草が咲いているな――と思った切り龍之助は正気を喪ってしまいました。
野村胡堂 大江戸黄金狂 青空文庫
作例 · 標準
歴史的な出来事は現在に影響を与えている。
文化的な多様性は社会の財産だ。
伝統の継承と革新のバランスが課題である。
歴史的遺産の保存に力が入れられている。
2
標準
cicadas that sing even in autumn
作例 · 標準
健康的な食生活を心がけることが大事。
運動習慣は体の健康に直結する。
医学的な知見に基づいた治療を受ける。
健康診断の結果は良好だった。