泳ぎ去る
およぎさる
動詞
標準
文例 · 用例
水面に出るとすべての働きは水面下の水掻きのついた足にまかせて、胸元はすこしの乱れも見せずに悠々と泳ぎ去るのを見るのはおどろきにあたいする。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
月影を乱して、大川の河心に泳ぎ去る綾麿の姿を眺めながら、古金屋達は冷罵熱罵を投げかけ投げかけ吾妻橋の上まで追いすがりましたが、それから先はどうすることも出来なかったのです。
— 観音様の頬 『奇談クラブ〔戦後版〕』 青空文庫