幻辞.com

舞殿

まいどの
名詞
1
標準
court music pavilion in a Shinto shrine
文例 · 用例
和歌山県の神主の総取締りする人が新聞で公言せしは、神社は正殿、神庫、幣殿、拝殿、着到殿、舞殿、神餐殿、御饌殿、御炊殿、盛殿、斎館、祓殿、祝詞屋、直殿、宿直所、厩屋、権殿、遙拝所の十八建築なければ設備全しと言うべからずとて、いかに神林大いに茂り四辺神さびたる神社を見るも、設備足らずとてこれを滅却す。
南方熊楠 神社合祀に関する意見 青空文庫
拜殿の前に、四方あけはなしの舞殿あるは、東京にては、幾んど、其比を見ず。
大町桂月 飛鳥山遠足 青空文庫
そこには舞殿があり絵馬殿があり回廊があるか。
第二部下 夜明け前 青空文庫
時間はまだ早いけれども、此処で御中食をなさる御予定であったので、社務所では特に舞殿を装飾して、御休息所に充る積りであったらしい。
木暮理太郎 秩父宮殿下に侍して槍ヶ岳へ 青空文庫
それを越し候へば、舞殿まほりのさはしを上れば、御殿いまし。
稲生武太夫 三次実録物語 青空文庫
裏門罷出、夫より太歳玉垣相越し、舞殿へ上り、よくつまをからげ、身ごしらへして、きざはし上り、扨、雨は厳敷ふり、雷神、稲妻たへやらず。
稲生武太夫 三次実録物語 青空文庫
神楽は、夜神楽、朝神楽と、三日間というもの、たえまなく奏されていたが、特に、大饗楽となると、土俗的な俚謡や、土地の土民舞なども、演じられて、早くも、酔狂な将兵たちが、各※扮装をこらして舞殿にあがり、将門を始め、帷幕の諸将の喝采をあびていた。
吉川英治 平の将門 青空文庫
舞殿の東側の一段高い席に、頼朝と政子は居並んで彼女を見た。
静御前 日本名婦伝 青空文庫
作例 · 標準
鶴岡八幡宮の舞殿では、静御前を偲ぶ美しい舞が奉納されていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
神社の境内に建つ立派な舞殿の屋根には、歴史を感じさせる苔が生していた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
お祭りの夜、ライトアップされた舞殿で雅楽の演奏が厳かに執り行われた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview