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緋鮒

ひぶな
名詞
1
標準
文例 · 用例
せいぜい五六年の緋鮒ぐらいが高価品で、全くの駄金魚屋だった。
岡本かの子 金魚撩乱 青空文庫
そなたのけふ入れた緋鮒か、それとも陶器の金魚かしら、なにかしら寂しい力の薄い硝子に触るやうな……ほんとに睡ちやつたの。
北原白秋 東京景物詩及其他 青空文庫
なお池には、鯰や鯉や緋めだか緋鮒の類もよかろう。
豊島与志雄 夢の図 青空文庫
鯉や、鮒や、緋鯉や、緋鮒が活けてある。
外村繁 澪標 青空文庫