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太祖

たいそ
名詞
1
標準
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文例 · 用例
明の建文皇帝は実に太祖高皇帝に継いで位に即きたまえり。
幸田露伴 運命 青空文庫
其国の徳衰え沢竭きて、内憂外患こも/″\逼り、滅亡に垂とする世には、崩じて諡られざる帝のおわす例もあれど、明の祚は其の後|猶二百五十年も続きて、此時太祖の盛徳偉業、炎々の威を揚げ、赫々の光を放ちて、天下万民を悦服せしめしばかりの後なれば、かゝる不祥の事は起るべくもあらぬ時代なり。
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建文皇帝|諱は允※、太祖高皇帝の嫡孫なり。
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御父懿文太子、太祖に紹ぎたもうべかりしが、不幸にして世を早うしたまいぬ。
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太祖時に御齢六十五にわたらせ給いければ、流石に淮西の一布衣より起って、腰間の剣、馬上の鞭、四百余州を十五年に斬り靡けて、遂に帝業を成せる大豪傑も、薄暮に燭を失って荒野の旅に疲れたる心地やしけん、堪えかねて泣き萎れたもう。
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太祖これを見たまいて、爾まことに純孝なり、たゞ子を亡いて孫を頼む老いたる我をも念わぬことあらじ、と宣いて、過哀に身を毀らぬよう愛撫せられたりという。
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はじめ太祖、太子に命じたまいて、章奏を決せしめられけるに、太子仁慈厚くおわしければ、刑獄に於て宥め軽めらるゝこと多かりき。
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太祖の言に、吾は乱世を治めたれば、刑重からざるを得ざりき、汝は平世を治むるなれば、刑おのずから当に軽うすべし、とありしも当時の事なり。
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作例 · 標準
李成桂は高麗を倒し、朝鮮王朝の太祖として新たな国家の礎を築いた。
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歴史小説の冒頭で、国の太祖が龍の背に乗って現れる伝説的なシーンが描かれている。
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宗廟には歴代の王たちの位牌が納められているが、その中心には太祖が祀られている。
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