悔ゆ
くゆ
Nidan verb (upper class) with 'yu' ending (archaic)動詞-他動詞
標準
to regret
文例 · 用例
悔ゆれど及ばず、かなたなる境内の鳥居のあたりまで追いかけたれど、早やその姿は見えざりき。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
新人の懺悔は、罪を悔ゆるのではなくして、罪を忘れたいといふ一念である。
— 萩原朔太郎 『散文詩・詩的散文』 青空文庫
悔ゆれど及ばず、かなたなる境内の鳥居のあたりまで追ひかけたれど、早やその姿は見えざりき。
— 泉鏡花 『竜潭譚』 青空文庫
(悔ゆるともいまは詮なし)見よ!
— 太宰治 『乞食学生』 青空文庫
末段更に、財主の妹を殺したる一條を難じて「その氣質はかねて聞たる正直質樸のものたるに、これをも殺したるはいかにぞや………さてはのち我にかへりて大にこれを痛み悔ゆべきに、」云々と言はれたり。
— 北村透谷 『「罪と罰」の殺人罪』 青空文庫
悔ゆれどもせむすべ知らに。
— 長塚節 『長塚節歌集 上』 青空文庫
悔ゆとも将た奚ぞ及ばん。
— 田中貢太郎 『牡丹燈記』 青空文庫
悔ゆるとも将た奚ぞ及ばん。
— 田中貢太郎 『牡丹燈籠 牡丹燈記』 青空文庫
作例 · 標準
過去の選択を悔ゆ気持ちが、彼の心を蝕んでいた。
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愚かな過ちを悔ゆ時、人は成長するのかもしれない。
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どんなに悔ゆとも、失われた時間は戻らない。
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