使い分け
つかいわけ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #11535 · 青空 43 例
標準
proper use
文例 · 用例
私は時と場合とに応じてこの札の裏表を使い分ける事を教えられた。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
到底分らないような複雑な事は世人に分りやすく、比較的簡単明瞭な事の方が却って分りにくいというおかしな結論になる訳であるが、これは「分る」という言葉の意味の使い分けである事は勿論である。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
それ位の数の、違った音があって、それを色々に組合せてその言語におけるあらゆる語が出来上っている訳で、つまりそういう言語を用いている人は、それだけの音を聞き分けまた使い分けているのであります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
ところが、こういう風に発音が同じでありながらも仮名としては違っているのでありますから、仮名としては使い分けなければならない。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
その主張は、主張としてはそれに対して異説を唱えることも出来ましょうけれども、契沖の見出した古代の事実、すなわち古代の文献においては発音が同じで区別し難い仮名が立派に使い分けてあるという事実は、何人といえども疑うことは出来ないものであります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
それから富士谷成章もやはりそう考えておったのでありまして、本居宣長の時代になりますと、古代には、後に至って失われた発音の区別があったのであって、仮名の使い分けはこの発音の区別によるものであるということが、立派に判って来たのであります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
かように宣長翁の『古事記』研究によって『古事記』の仮名の使い方の上に清濁が非常に厳重に使い分けてあるということ、それから或る特殊の語によっては特殊の仮名の定りがあること、こういう二つの事実が明らかになったのであります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
契沖は、むしろ以前からあったその問題を解決するために、古代の実例について調べてみて、実際古代の文献には、その仮名が使い分けられているということを明らかにし確かめたのであります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
作例 · 標準
状況に応じた敬語の使い分けができるのは、社会人の基本だ。
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カードのポイントを効率よく貯めるため、複数のカードの使い分けを徹底している。
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仕事用のペンとプライベート用のペンの使い分けにこだわっている。
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