差し出だすさしいだす動詞1標準文例 · 用例ここかしこと五七軒を見れども、餅、団子を売る体の家も見えず、いかにすべしと立ちたりしが、とある家に五、六人集まりて碁を打ちておる内へはいり、「御免下され、火を一つ借用」と、空腹にてタバコ機嫌はなけれども、寄りつくしおに言いければ、安きこととて差し出だす。— 井上円了 『迷信と宗教』 青空文庫聞くところによれば、茶とコーヒーは時を限らず、来客に差し出だす風なりという。— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫