横木
よこぎ異読 よこき
名詞
標準
crosspiece
文例 · 用例
最後には或る雪の凍つた朝木賃宿の窓の横木に首を縊つた。
— 中原中也 『ヂェラルド・ド・ネルヴァル』 青空文庫
先ず長さ二丈くらいの大きな櫓を作り、その天井と中段とに横木を並べて置く、そして天井の上に水道を引いてその口から噴き出す水を天井一面に散乱させる。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
すると小さい飛沫になって落ちる水は寒い空気に触れ、皆|氷柱の形になって天井および中段の横木から垂れ遂には地上に達する。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
薄闇い狭いぬけろじの車止の横木を俛って、彼方へ出ると、琴平社の中門の通りである。
— 国木田独歩 『二少女』 青空文庫
船首から船長の三分の一くらいのところに当って、横に張り渡した横木に大小四本の円筒が並べて垂直に固定してある。
— 寺田寅彦 『雑記(2)』 青空文庫
艫の方の横木に凭れて立っている和服にマント鳥打帽の若い男がいちばんの主人株らしい、たぶん今日のプログラムを書いてあるらしい紙片を手に持って立っている。
— 寺田寅彦 『雑記(2)』 青空文庫
)バキチが横木の下の所で腹這いのまま云いました。
— 宮沢賢治 『バキチの仕事』 青空文庫
とつぜん、右手のシグナルばしらが、がたんとからだをゆすぶって、上の白い横木を斜めに下の方へぶらさげました。
— 宮沢賢治 『月夜のでんしんばしら』 青空文庫
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横木(よこぎ)は、滋賀県大津市にある地名。現行行政地名は横木一丁目及び横木二丁目。
出典: 横木 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0