職業団体
しょくぎょうだんたい
名詞
標準
trade association
文例 · 用例
選挙団体、労働団体、職業団体などが、権力を握り、輿論が、指導の舵を取る。
— 豊島与志雄 『現代小説展望』 青空文庫
日本の歴史は、語部と言われた、村々国々の神の物語を伝誦する職業団体の人々の口頭に、久しく保存せられていた律文が、最初の形であった。
— 折口信夫 『最古日本の女性生活の根柢』 青空文庫
叙事詩を伝承する部曲として、語部はあつたのだが、寿詞を申す職業団体が認められて居たかどうかは疑問である。
— 折口信夫 『国文学の発生(第二稿)』 青空文庫
即、村を与へる外に、職業団体としての部曲、珍らしい才技・豊かな生産、村々・氏々から羨まれてゐる職業団体、或は分布区域の広い部曲などを授ける事がある。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
五伴緒と称した宮廷祭祀の、専属職業団体の高天原以来の本縁を語ると共に、宮廷の祖神も此時に降られ、天地の交通は大体疎隔せられた様に説いてゐる。
— 折口信夫 『「とこよ」と「まれびと」と』 青空文庫
併し、語部なる職業団体を初めから――常識的に言うて――持つて居た村国と其をまねた村国と、さうした部曲を置かずにとほした地方とがあつたと考へるが正しい。
— 折口信夫 『語部と叙事詩と』 青空文庫
其が更に、叙事詩化して、其種族の歴史・職業団体の歴史と云ふ風になつて来る。
— ――その基礎論―― 『日本文学の発生』 青空文庫
村の成立の基礎には、旧村の分岐する事実と、統制ある職業団体――古代の職業は、すべて神の為のものとして、聖なる職団を形づくつた――の群居とに就いて見ねばならない。
— 折口信夫 『日本文学の発生』 青空文庫
作例 · 標準
医師会や弁護士会は、それぞれの職業の発展と利益を目的とする職業団体だ。
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新しい法律の制定にあたり、関係する職業団体から意見が提出された。
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この職業団体は、会員のスキルアップのための研修会を定期的に開催している。
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