幻辞.com

幼君

ようくん
名詞
1
標準
young lord or master
文例 · 用例
幼君御機嫌美はしく、「よくぞ心附けたる。
泉鏡太郎 十萬石 青空文庫
幼君、「飼鳥はよきものか」と問はせ給へば、「いかにも御慰になり申すべし。
泉鏡太郎 十萬石 青空文庫
幼君思召に協ひけん、「然らば試みに飼ふべきなり。
泉鏡太郎 十萬石 青空文庫
幼君これを御覽じて、嬉しげに見えたまへば、彼勸めたる何某面目を施して、件の籠を左瞻右瞻、「よくこそしたれ」と賞美して、御喜悦を申上ぐる。
泉鏡太郎 十萬石 青空文庫
幼君其時「これにてよきか」と彼の者に尋ねたまへり。
泉鏡太郎 十萬石 青空文庫
幼君かさねて、「いかに汝の心に協へるか、」とのたまひける。
泉鏡太郎 十萬石 青空文庫
「汝の心に可しと思はば予も其にて可し、」と幼君も滿足して見え給へば、「然らば國中の鳥屋に申附けあらゆる小鳥を才覺いたして早御慰に備へ奉らむ、」と勇立てば、「否、追てのことにせむ、先づ其まゝに差置け、」とて急がせたまふ氣色無し。
泉鏡太郎 十萬石 青空文庫
何某は不審氣に跪坐たるに、幼君、「予は汝が氣に入りたり。
泉鏡太郎 十萬石 青空文庫
作例 · 標準
若くして王位を継承した幼君は、側近たちの支えを得て国を治めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
物語の主人公は、病弱な幼君を守るため奮闘する騎士だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
幼君の教育には、多くの賢者が召し抱えられた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

幼君(ようくん)は、幼い君主のことである。ほかの意味では、幼という名前の子供の呼び方でもある。

出典: 幼君 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0