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猿神

さるがみ
名詞
1
標準
monkey god
文例 · 用例
それから猴の話に必ず引かるる例の『今昔物語』巻の二十六、飛騨国猿神生贄を止むる語第八に、猴神に痩せた生贄を供うれば、神怒りて作物も吉からず、人も病み郷も静かならず、因って生贄に供うべき人に何度ともなく物多く食わせ太らする習俗を載す。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
備前、備後にては、猫神、猿神と名づくるものがあるそうだ。
井上円了 迷信解 青空文庫
四国には猿神というものあり。
井上円了 迷信解 青空文庫
人を悩ますといえども、いずれもその形見えざれば、人狐といえば人狐なり、河太郎といえば河太郎なり、猿神といえば猿神なり。
井上円了 迷信解 青空文庫
また、猫神、猿神、トウビョウ等は、地方によりて名称の異なるのみにて、その人に憑きてこれを悩ますありさまは、人狐、犬神と同様である。
井上円了 迷信解 青空文庫
さて、諸国のことを伝え聞くに、九州には河太郎というものあり、四国には猿神というものあり、備前には犬神というものあり。
井上円了 迷信と宗教 青空文庫
作例 · 標準
秩父地方には、疫病を退散させるとされる猿神を祀る神社が残っている。
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その昔話では、村を襲う悪霊を猿神が退治し、人々に平和をもたらしたと語られている。
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インドのラーマヤナでは、ハヌマーンという力強い猿神が登場し、重要な役割を果たす。
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ウィキペディア

猿神(さるがみ)は、日吉神などの太陽神の使者とされるサルの化身、および中世の日本の説話に登場するサルの妖怪。

出典: 猿神 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0