宅つ神
やかつかみ
名詞
標準
divinity which protects one's home
文例 · 用例
併し恐らくは、火の神の為に、建て物を構へたのは一つもなく、建て物あつて後に、火の神を祀る事になつたので、某々の家の宅つ神、と考へて来たのに違ひない。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
又、自分ののろ殿内の宅つ神なる火の神に事へる。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
のろ殿内に祀るのは、表面は、火の神であるが、此は単に、宅つ神としてに過ぎない事は既に述べた。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
作例 · 標準
古来より、家々の守護神として宅つ神が信仰されてきた。
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新築の儀式で、宅つ神を祀り、家内安全を祈願した。
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この家では、玄関に置かれた小さな像が宅つ神として崇められている。
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