二番目狂言
にばんめきょうげん
名詞
標準
second play on the program
文例 · 用例
その明くる年の六月、「霜夜鐘十字辻筮」が新富座の二番目狂言として上演された。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
ついでに言うが、この二番目狂言の名題がちょっとその当時の問題になった。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
かの『続々歌舞伎年代記』には、この二番目狂言“世評よからず”とある。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
此時二番目狂言「岩井風呂」の書き直しらしい「影演劇川家根船」にも、出して貰つたのだらう。
— 折口信夫 『市村羽左衛門論』 青空文庫
当時遊里の周囲は、浅草公園に向う南側|千束町三丁目を除いて、その他の三方にはむかしのままの水田や竹藪や古池などが残っていたので、わたくしは二番目狂言の舞台で見馴れた書割、または「はや悲し吉原いでゝ麦ばたけ。
— 永井荷風 『里の今昔』 青空文庫
と思うと、わけもなく二番目狂言に出て来る人物になったような心持になる。
— 永井荷風 『雪の日』 青空文庫
当時遊里の周囲は、浅草公園に向ふ南側|千束町三丁目を除いて、その他の三方にはむかしのまゝの水田や竹藪や古池などが残つてゐたので、わたくしは二番目狂言の舞台で見馴れた書割、または「はや悲し吉原いでゝ麦ばたけ。
— 永井荷風 『里の今昔』 青空文庫
と思ふと、わけもなく二番目狂言に出て来る人物になつたやうな心持になる。
— 永井荷風 『雪の日』 青空文庫
作例 · 標準
能楽の公演では、最初の狂言の後、**二番目狂言**が演じられる。
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今日の演目リストでは、**二番目狂言**が特に楽しみだ。
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伝統的な構成で、**二番目狂言**は最初の狂言とは異なる趣がある。
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