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来関

らいかん
名詞
1
標準
文例 · 用例
「いらぬ邪魔立て致して、御僧は何者じゃ」「当行学院御院主、昨秋|来関東|御巡錫中の故を以て、その留守を預かる院代玄長と申す者じゃ。
身延に現れた退屈男 旗本退屈男 第六話 青空文庫
「この方角です」 その方角というのは千葉県の香取神宮のそばをとおり、茨城県にはいって霞浦と北浦との中間をぬけ、水戸の東にあたる大洗海岸をつきぬけて、さらに日立鉱山から勿来関の方へつらなっていた。
海野十三 怪塔王 青空文庫
そうするとさっきひいた赤線と、いまひいた青線とが交ったその地点こそ、勿来関
海野十三 怪塔王 青空文庫
怪塔のかくれている地点から発射するよわい電波を、九十九里浜にいる軍艦淡路と、太平洋を航行中の駆逐艦太刀風との両方から方向を測って、その地点は勿来関だとちゃんといいあてることができるのですから、じつにすぐれた機械だといわなければなりません。
海野十三 怪塔王 青空文庫
司令長官はこのことを聞かれると、すぐさま勿来関へむけて、偵察機隊をむけるよう命令をだしました。
海野十三 怪塔王 青空文庫
偵察機出発     1 怪塔王がかくれているところは、勿来関の近所らしいという見当をつけ、わが塩田大尉や小浜兵曹長は、ミチ子にさよならをして、偵察機の上にのりこみました。
海野十三 怪塔王 青空文庫
「塩田大尉、平磯基地からも、爆撃機六機が勿来関へむけて出かけたと報告がありました」 と、機上の無電機をあやつっていた小浜兵曹長が伝声管のなかから大尉に知らせて来ました。
海野十三 怪塔王 青空文庫
それは勿来関よりすこし西にいき、山口炭坑と茨城炭坑の間ぐらいの山中に、なんだか五十銭銀貨を一枚落したような、まるいものが見えました。
海野十三 怪塔王 青空文庫