銀玉
ぎんだま
名詞
標準
silver ball
文例 · 用例
唯一つ、背の低い私にはちょっと手の届きかねる高い棚の上に、直径が七八センチもあろうと思われる大きい銀玉が載っていた、その銀玉は、黒縮緬らしい厚い座布団を敷いて鈍い光を放っていた。
— 海野十三 『ゴールデン・バット事件』 青空文庫
いくら煙草ずきの人でも、これだけの大きさの銀玉を作るには少くとも三四年は懸るだろうと思われた。
— 海野十三 『ゴールデン・バット事件』 青空文庫
私はあとで丘田医師に訊ねてみようと思って、なおもその銀玉を見つめていたのであるが、そのとき妙なものに気がついた。
— 海野十三 『ゴールデン・バット事件』 青空文庫
それは銀玉の上から三分の二ぐらいのところに、横に一本細い線が入っていることだった。
— 海野十三 『ゴールデン・バット事件』 青空文庫
(オヤオヤ、この銀玉はインチキかな) そう思って私は手を伸しかけたとき、いきなり私の洋服をグッと引張ったものがある。
— 海野十三 『ゴールデン・バット事件』 青空文庫
――とにかく私は気がついて、銀玉を見ることを停めてしまった。
— 海野十三 『ゴールデン・バット事件』 青空文庫
そうだ、あのとき私は、銀玉に見惚れていた。
— 海野十三 『ゴールデン・バット事件』 青空文庫
横に細い溝のある銀玉だった。
— 海野十三 『ゴールデン・バット事件』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
銀玉(ぎんだま) 銀玉鉄砲の玉 豆板銀の通称。 パチンコ玉の別称。
出典: 銀玉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0