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愛好者

あいこうしゃ
名詞名詞-接尾辞
1
標準
enthusiast
文例 · 用例
古來歴史上の大科學者、例へばガリレオや、ワツトや、ニユートンや、エヂソンやが、その少年時代に於て、いかに夢想的な子供であり、いかにフアンタスチツクな童話の愛好者であつたかを、彼等の教育者等は知らないのである。
萩原朔太郎 童話と教育について 青空文庫
この仕事はどうも私には荷が勝った仕事ですが、いずれ勤先とも話がつきましたら専心この計画にかかって私の生涯の事業にしたいと思いますので」 その節は、亡父の誼みもあり、東海道愛好者としても呉々も一臂の力を添えるよう主人に今から頼んで置くというのであった。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
しかし私の詩の愛好者は、私が当初に予期したよりも遙かに多数であり且つ熱心でさへあつた。
萩原朔太郎 月に吠える 青空文庫
また世の蔭にひそんで人知れず自己の作品を書き努める無名の作家、雜誌への投書を樂しむつつましき文藝愛好者、そこにもそれぞれに懷しく、忘れ難い處女作の思ひ出は隱れてゐることであらう。
南部修太郎 處女作の思ひ出 青空文庫
現代の文士とか批評家とか、又は学者、その他の芸術研究家、もしくは芸術愛好者の類で、時々「能」にチョッカイを出す人があるが、筆者の思うほどに「能」に突込んでくれる人が一人もいない。
夢野久作 道成寺不見記 青空文庫
純素人として、全霊を裸体にして能と四ツに取り組んで、能の真実の力に打ちひしがれて満足し得る芸術愛好者、もしくは芸術研究家は、この尖端芸術とか、大衆芸術とか言って差別待遇を受けている吾々の仲間以外にいないのであろうか。
夢野久作 道成寺不見記 青空文庫
私はそういう音楽家の潔癖を尊重するものではあるが、それと同時に一般の音楽愛好者が蓄音機を享楽する事をとがめてはならないと思うものである。
寺田寅彦 蓄音機 青空文庫
そうしてこれがまた、この映画が日本あるいは東京の一般活動愛好者の感激を促し得ない理由であろうと想像される。
寺田寅彦 映画雑感(1) 青空文庫
作例 · 標準
根強い人気を誇るこのモデルは、今もなお世界中のクラシックカー愛好者の垂涎の的となっている。
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山岳写真の愛好者たちが、朝焼けの一瞬を捉えようと、未明から山頂でシャッターチャンスを待っている。
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彼は自他共に認める熱狂的な落語愛好者で、週末になれば各地の寄席を巡るのが何よりの楽しみだという。
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アナログレコード特有の温かみのある音質は、サブスクリプション世代の音楽愛好者の間でも再評価が進んでいる。
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