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丹塗り

にぬり
名詞名詞-の形容詞動詞-サ変
1
標準
painting red
文例 · 用例
樹の影には他の工場の倉庫らしい丹塗りの單純な建物が半面を日に照らされて輝いて居る。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
木の影には他の工場の倉庫らしい丹塗りの単純な建物が半面を日に照らされて輝いている。
寺田寅彦 写生紀行 青空文庫
日本の神代では、これが非常に開放的であつて、あまり耻ぢるところがなかつたのか、かの丹塗り矢の話で出來た神、富登多々良伊須々岐比賣ノ命の如きは、婦人の局部を名にまでつけられて居る。
岩野泡鳴 神秘的半獸主義 青空文庫
』 丹塗りの鳥居を潛つて、大銀杏の下に立つた時、小池は斯う言つて、お光の襟足を覗き込むやうにした。
上司小劍 東光院 青空文庫
烏帽子、水干、丹塗りの扇、可哀そうな失恋した白拍子は、揺られ揺られて行きました。
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
第一に浅草といひさへすれば僕の目の前に現れるのは大きい丹塗りの伽藍である。
芥川龍之介 野人生計事 青空文庫
今ごろは丹塗りの堂の前にも明るい銀杏の黄葉の中に、不相変鳩が何十羽も大まはりに輪を描いてゐることであらう。
芥川龍之介 野人生計事 青空文庫
雨は丹塗りの門の空に、寂しい音を立て続けた。
芥川龍之介 六の宮の姫君 青空文庫
作例 · 標準
丹塗りの柱が神社の厳かさを際立たせていた。
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職人が丁寧に丹塗りを施し、建物を美しく仕上げた。
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この器は丹塗りがされているため、特別な日にも使える。
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