IRC
アイ・アール・シー異読 アイアールシー
名詞
標準
IRC
文例 · 用例
「なにを考えてIRC(万国赤十字)の仕事なんか手伝っていたのか気がしれない。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
今夜のパァティって、赤坂のK会館前であるIRCの主催の、日本代表の送別会のことではございませんか。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
私もお手伝いにまいりますんですが」「あたしよく知らないのよ」「IRCの主催ということになりますと、治外法権ですから、いくら憲兵でも踏みこむわけにはいきませんでしょう」「そういうものなの。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
玄関の脇間の柱にびっくりするほどたくさん花をつけた、繁みのような薔薇の大枝が飾ってあって、白髪の、知的ないい顔をしたIRCのグルネルさんとルロォさんが立っていて、ていねいにお辞儀をした。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
IRCの日本代表の下で働いていたひとに逢うために来た」「そのひとは雄か否」「否。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
IRCのグルネルさんあたりから今夜のパァティのことを聞いて、満寿子さんが来ていると思って、誰かのタクシードを借りてそっと見にきたというわけなんだ。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
IRCのグルネルさん、ペン・クラブの人達、モギレフさん、M・J博士、ローマン・カラーのいつかのカトリックのお坊さんなどの顔が見える。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
(ゲルハルトがニキシュの伴奏で歌った有名なIRCCのレコードのことについては、『巨匠の回顧』の項に書く) ゲルハルトの声は万人に優れたものであった。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
作例 · 標準
これはIRCの例句です。