白日
はくじつ
名詞頻度ランク #34340 · 青空 444 例
標準
bright sunshine
文例 · 用例
われはつちを掘り、つちをもりて、日毎におんみの家畜を建設す、いま初夏きたり、主のみ足は金屬のごとく、薫風のいただきにありて輝やき、われの家畜は新緑の蔭に眠りて、ふしぎなる白日の夢を畫けり、ああしばし、ねがはくはこの湖しろきほとりに、わがにくしんをしてみだらなる遊戲をなさしめよ。
— 萩原朔太郎 『初夏の祈祷』 青空文庫
ああこのばうばうたる白日の野邊を訪ねて行つてもむかしの失はれた幸福に出逢ひはしない。
— 萩原朔太郎 『敵』 青空文庫
そうして、肉桂酒、甘蔗、竹羊羹、そう云ったようなアットラクションと共に南国の白日に照らし出された本町市の人いきれを思い浮べることが出来る。
— 寺田寅彦 『郷土的味覚』 青空文庫
細民街のぼろアパアト、黄塵白日、子らの喧噪、バケツの水もたちまちぬるむ炎熱、そのアパアトに、気の毒なヘロインが、堪えがたい焦躁に、身も世もあらず、もだえ、のたうちまわっているのである。
— 太宰治 『音に就いて』 青空文庫
白日の下には、彼を知るものは悉くが、敵であった。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
赤羽のリンク半日の清遊の帰り途に、円タクに揺られているうちにこんな空想が白日の夢のように頭の中をかすめて通ったのであった。
— 寺田寅彦 『ゴルフ随行記』 青空文庫
自然にそうなくてはならないような工合に、青天白日に這入って行ったのだ。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
小初はしばらくそれを白日の不思議のように見上げていた。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
作例 · 標準
今日は雲一つない晴天で、まさに白日というにふさわしい一日だった。
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白日の下、公園で子供たちが楽しそうに遊んでいる。
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早朝、白日の光が窓から差し込み、部屋を明るく照らした。
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