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悄悄

すごすご
副詞-と副詞
1
標準
dejectedly
文例 · 用例
郊外悄悄と我はあゆみき。
北原白秋 第二邪宗門 青空文庫
ふたたび私は、すごすご出発点に引返して、全身くたくたに疲れ、ぜいぜい荒い息を吐きながら、スタートラインに並んだ。
太宰治 答案落第 青空文庫
翁はすごすごと小石をまた懐へ入れた。
岡本かの子 富士 青空文庫
すると少年は苦痛な顔をして受取りもせず、踵を返してすごすごと他の店先へ掃きに行った。
岡本かの子 みちのく 青空文庫
ついさっき暴れていたとは別人のようにすごすごと下りて行った後姿が淋しかった。
寺田寅彦 札幌まで 青空文庫
いずれお礼にうかがいます」「礼なんぞに来なくても好いから、この後あんまり手数を掛けねえようにしてくれ」「はい、はい」 お俊は器量を悪くしてすごすご帰って行った。
奥女中 半七捕物帳 青空文庫
彼は、税金を渡すと、すごすご役場から出て帰った。
黒島傳治 電報 青空文庫
色彩あり光沢ある虫は毒なりと、姉上の教えたるをふと思い出でたれば、打置きてすごすごと引返せしが、足許にさきの石の二ツに砕けて落ちたるより俄に心動き、拾いあげて取って返し、きと毒虫をねらいたり。
泉鏡花 龍潭譚 青空文庫
作例 · 標準
厳しい叱責を受けた後、彼は肩を落として凄々と会議室から出ていった。
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期待していたオーディションに落ちた彼女は、誰とも話さず凄々と帰宅した。
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勝負に完敗した彼は、プライドを打ち砕かれ凄々と自分の陣地へ引き返した。
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悄悄(すごすご) — 幻辞.com