バヤ
バヤ
名詞
標準
baya (drum)
文例 · 用例
シバヤナギ、タチヤナギ、いろいろな名があろう、幹の皮は、皺だらけで、永年洗い落したことのない垢……青苔が、厚くこびり粘いている。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
何でもザバタスが或時停めた馬車の中にアリバヤ侯爵夫人とグアスコの僧正とが乗っていたのだ相ですが、ところで、ザバタスが一体どんなことをしたとお考えです?
— 渡邊温 『薔薇の女』 青空文庫
それからどうした」「それから兼は、その村の荒物屋を探し出して、風邪引きの妙薬はないかちうて聞きますと……この頃風邪引きが大バヤリで売り切れてしまったが、馬の熱さましで赤玉ちうのならある。
— 夢野久作 『いなか、の、じけん』 青空文庫
」「シヨンボリ立つた後ろから馬鹿バヤシ――か?
— 牧野信一 『晩春日記』 青空文庫
博士とフエデリゴとはこの美麗にして久しきに耐ふる顏料の性状を論ずと見えしが、いつかバヤルヂイが大著述の批評に言ひ及びて、身の何の處に在るかを忘るゝものゝ如くなりき。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
(バヤルヂイの著カタロオゴ、デリ、アンチイキイ、モヌメンチイ、デルコラノは大判紙十卷ありて千七百五十五年の刊行なり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
ジャワのスラバヤでも猴を神とした由、明の黄省曾の『西洋朝貢典録』巻上に出づ。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
スラバヤ同様猴に懐妊を祈ること出口米吉氏の「土俗覧帳」(『人類学雑誌』二八巻十号)に『大朝』紙を引いて、尾張海東郡甚目寺観音院境内にオサルサマあり、子を授くるとて信者多し、その本尊木彫の猴、高さ一尺内外の坐像、半身大の桃実を抱き真向に坐す。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
インド音楽の演奏では、タブラとバヤが欠かせない。
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彼は複雑なリズムをバヤで見事に奏でていた。
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その民族楽器店には、珍しいバヤが並んでいた。
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