横手
よこて異読 よこで
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #32184 · 青空 971 例
標準
side
文例 · 用例
横手の障子をアケヒロゲて、カヤリを焚いてゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
汽車が東京駅を出たばかりの時、僕の連れの横手にゐる男がどちらまでですと訊ねたが此の男は返事もしないで見てゐた新聞をパシヤリと畳み直すと、又他の面を読みはじめた。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
「アラ、来週はメーベルノーマンドの写真なのね、あたし今度は一人で来るわ」 予告のビラが横手の壁にあつたのをみて、S子はさういつた。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
不折の油画にありそうな女だなど考えながら博物館の横手|大猷院尊前と刻した石燈籠の並んだ処を通って行くと下り坂になった。
— 寺田寅彦 『根岸庵を訪う記』 青空文庫
もうそして天の川は汽車のすぐ横手をいままでよほど激しく流れて来たらしくときどきちら〔ち〕ら光ってながれてゐるのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
その音が観客の正面の向こうのほうで響いたと思われるのに、ピストルを持った男がずっと横手のほうから現われて来ると思われるのではちょっと理屈に合わないわけである。
— 寺田寅彦 『耳と目』 青空文庫
=茶店の横手 進藤甚助と例の若侍が梯子掛けて進藤が屋根へ上る。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
(F・O)S=宿の横手――夜 坂部文六、杖を付いて、 フーフー、云い乍ら、歩いて来る。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
標準
feature of a sword blade
ウィキペディア曖昧さ回避
横手(よこて)
地名
- 東北
- 秋田県横手市(よこてし)
- 横手川
- 関東
- 横手 (前橋市)(よこて) — 群馬県前橋市の地名。
- 横手 (日高市)(よこて) — 埼玉県日高市の地名。
- 九州
- 大分県国東市国東町横手(くにさきまちよこて)
- 福岡県福岡市南区横手(よこて)
- 横手 (熊本市)(よこて) — 熊本県熊本市の中央区から西区にまたがる地域の名前。
- 熊本県飽託郡横手村(よこて)
列車愛称
- よこて — 長野電鉄長野線の特別急行列車の列車愛称。→ 長野電鉄2000系電車#製造と運用・現在 を参照。
出典: 横手 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0