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いばら異読 イバラ
名詞頻度ランク #35717 · 青空 497
1
標準
thorny shrub
文例 · 用例
愁ひつつ丘に登れば花|「愁ひつつ」という言葉に、無限の詩情がふくまれている。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
そして野道の丘に咲いた、花の白く可憐な野生の姿が、主観の情愁に対象されてる。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
前出の「愁ひつつ丘に登れば花|」や、春の句の「陽炎や名も知らぬ虫の白き飛ぶ」などと共に、西欧詩の香気を強く持った蕪村独特の句の一つである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
花|故郷の道に似たる哉「愁ひつつ丘に登れば花」と類想であって、如何にも蕪村らしい、抒情味に溢れた作品である。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
前出の「愁ひつつ丘に登れば花」や、この「小鳥来る」の句などは、日本の俳句の範疇している伝統的詩境、即ち俳人のいわゆる「俳味」とは別の情趣に属し、むしろ西欧詩のリリカルな詩情に類似している。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
その同じ心は白梅や誰が昔より垣の外 という句にも現れ小鳥来る音うれしさよ板庇愁ひつつ丘に登れば花| などのロセッチ風な英国抒情詩にも現われている。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
堤には一面すすき野萩がしげって衣物にひっかかる。
寺田寅彦 鴫つき 青空文庫
大宮口の時は、友人画家木猪之吉君と、長男隼太郎を伴った。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
作例 · 標準
山道を歩いていると、足元にトゲのあるいばら)の茂みが広がっていた。
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庭の手入れをしていたら、思いがけないところにいばら)の叢(しげみ)が生えてきて、邪魔だった。
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昔話に出てくるような、荒れた野原にはいばら)の茂みがよく見られた。
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2
標準
wild rose
作例 · 標準
川沿いの土手に、可憐な白い野いばら)の花が咲き始めていた。
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祖母の田舎には、春になると野いばら)が一面に咲き乱れる丘があった。
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散歩中に見つけた野いばら)の実を、鳥が美味しそうに食べていた。
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3
標準
thorn
作例 · 標準
バラの手入れ中に、指にチクリといばら)が刺さった。「痛っ!」
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蔓(つる)には鋭いいばら)がたくさんついていて、掴むのは危険だ。
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その古い木彫りの装飾には、細かく彫られたいばら)の模様が施されていた。
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4
標準
cusp
作例 · 標準
古代の装飾品には、鳥の羽のような形をした、細く尖ったいばら)があった。
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地形図で確認すると、その山の頂上付近には、岩が鋭く突き出したいばら)のような箇所があった。
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魚の背びれにある、細く尖ったいばら)に注意してください。
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