銀婚式
ぎんこんしき
名詞
標準
silver wedding (anniversary)
文例 · 用例
例えば、主人夫妻が銀婚式をすることになりました。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
つきあいはじめてから計算したら、もう銀婚式だ。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
一八八七年、五十九歳に達したトルストイと四十三歳のソフィヤ夫人とは銀婚式をあげ、恐らくそれは世界的大芸術家、社会改良家、哲人としての名誉にふさわしい家族的祝祭であったであろうが、トルストイは自分の日記に向ってただ一行、恐ろしい含蓄をもって書いている。
— 宮本百合子 『ジャンの物語』 青空文庫
それに来年の四月は(一九二三年)丁度父母の銀婚式にも当るので、その祝いをしたい時、つまらない気兼ねをするようではよくないと云うこともあったのであろう。
— 宮本百合子 『二つの家を繋ぐ回想』 青空文庫
来年銀婚式をするべき妻君のユリヤ・ニコライエヴナが小さい義歯にブラッシをかけている間に、彼は今朝はバラ色のなりの女と公園の奥を散歩した。
— 宮本百合子 『赤い貨車』 青空文庫
父上は九州、それで明日の銀婚式もいつ祝うか判らなくなった。
— 一九二二年(大正十一年) 『日記』 青空文庫
父母の銀婚式の集りの相談。
— 一九二二年(大正十一年) 『日記』 青空文庫
六月三日(土曜)晴 今日林町では父母の二十五年記念――銀婚式がある。
— 一九二二年(大正十一年) 『日記』 青空文庫