謡作
うたいさく
名詞
標準
文例 · 用例
「俗謡作家のピヱール・ヴ※ベルが怒つたことがあつて劇作家のモウリス・ロスタンに決闘を申込んだ。
— 岡本かの子 『雪』 青空文庫
我々にしたところで、詩人とか、歌人とか、やれ民謡作家だとか、童謡詩人だとか、一面からばかり見て、手っ取り早く何かに片づけられてしまうが、これは少々|擽ったいものだな。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
アーン(Reynaldo Hahn 1875―1947) フランスの歌謡作曲家。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
(目下の日本の作曲界に対しても、このベートーヴェンの歌謡作曲についての分析の章が、いかにも多くの本質的教示を含んでいることを感じないではいられない。
— VIE DE BEETHOVEN 『ベートーヴェンの生涯』 青空文庫
そして吾々が童話と童謠とを區別するものはその形式に於てゞである、故に童謠詩人が――といふより童謠作家が童話を作らうと決して矛盾するものではない。
— 櫻間中庸 『リズム(詩の)に就いての再考察』 青空文庫