滅入る
めいる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #39169 · 青空 404 例
標準
to feel depressed
文例 · 用例
その夜は、浜田達にとって、一と晩じゅう、眠ることの出来ない、奇妙な、焦立たしい、滅入るような不思議な夜だった。
— 黒島傳治 『前哨』 青空文庫
窓をたよるほど暗さが増して気の滅入る事又夥しい。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
婆様は寝ながら滅入るような口調でそう語られ、そうそう、婆様は私を抱いてお寝になられるときには、きまって私の両足を婆様のお脚のあいだに挟んで、温めて下さったものでございます。
— 太宰治 『葉』 青空文庫
札幌のような静かな処に比べてさえ、七里|隔たったこの山中は滅入るほど淋しいものだった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
余り気分が滅入るので、電灯をひねつて見た。
— 有島武郎 『お末の死』 青空文庫
きいても気の滅入る事は、むかし大饑饉の年、近郷から、湯の煙を慕って、山谷を這出て来た老若男女の、救われずに、菜色して餓死した骨を拾い集めて葬ったので、その塚に沿った松なればこそ、夜泣松と言うのである。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
……蝋燭がじり/\とまた滅入る。
— 泉鏡太郎 『間引菜』 青空文庫
あゝ、しかし陰氣に成ると氣が滅入る。
— 泉鏡太郎 『間引菜』 青空文庫
作例 · 標準
悲しいニュースを聞いて、気分が滅入ってしまった。
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長雨が続き、気分が滅入る日が続いた。
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「ああ、もう滅入っちゃうよ…」と彼女はため息をついた。
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