がたん
がたん異読 ガタン
副詞-と
標準
with a bang
文例 · 用例
鳴く間がたんだん迫って来たのである。
— 梶井基次郎 『交尾』 青空文庫
Sがたんせいして世話したおかげで無事に三冬を越したのが三尾いた。
— 寺田寅彦 『藤棚の陰から』 青空文庫
二人はびっくりして、互によりそって、扉をがたんと開けて、次の室へ入って行きました。
— 宮沢賢治 『注文の多い料理店』 青空文庫
とつぜん、右手のシグナルばしらが、がたんとからだをゆすぶって、上の白い横木を斜めに下の方へぶらさげました。
— 宮沢賢治 『月夜のでんしんばしら』 青空文庫
数字がたんなる数字ではなくなった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
厳めしく道庁や鉄道管理局や区役所の役人が見て居る前で、少し型の変つた荷馬車が、わざと造つた障害物をがたん/\音を立てながら動いて行くのは、面白くも何ともなかつたけれども、久し振りで野原に出て学校友達と心置きなく遊ぶのは、近頃にない保養だつた。
— 有島武郎 『お末の死』 青空文庫
」 と叫んで、飛上ると、蜜柑の空箱を見事に一個、がた、がたんと引転覆して、松小僧は帳場口へどんと退って、「女房さん!
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
二人はびつくりして、互によりそつて、扉をがたんと開けて、次の室へ入つて行きました。
— 宮沢賢治 『注文の多い料理店』 青空文庫
作例 · 標準
扉が勢いよく閉まり、がたん、と大きな音が響いた。
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椅子にがたんと座り込むと、周りの音がすべて聞こえなくなった。
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窓ガラスが強風でがたんと鳴った。
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彼は落胆して、拳をテーブルにがたんと打ちつけた。
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標準
suddenly (fall)
作例 · 標準
階段から足を滑らせ、彼はがたんと床に倒れた。
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驚いた拍子に、持っていたコップががたんと落ちた。
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彼女はショックで、椅子からがたんと崩れ落ちた。
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予想外のニュースに、彼の期待ががたんと崩れ去った。
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