卒す
しゅっす異読 そっす
動詞-五段-サ行動詞-自動詞
標準
to die (esp. of nobility, etc.)
文例 · 用例
十二年十二月五日、京都にて卒す。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
谷氏の史に、建文帝、生れて十年にして懿文卒すとあるは、蓋し脱字にして、父君に別れ、儲位に立ちたまえる時は、正しく十六歳におわしける。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
十年|楊応能卒し、葉希賢次いで卒す。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
衍|頓首して謝し、尋で卒すと。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
太子欠位の中に霊公が卒する。
— 中島敦 『弟子』 青空文庫
明治十二年一月十八日卒す。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
同二十五年八月十日卒す。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
明治九年三月二十日卒す。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
作例 · 標準
名君として慕われた藩主が、波乱の生涯を閉じ、静かに卒した。
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古い記録によれば、その高徳な僧侶は九十歳という長寿を全うして卒したという。
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多くの功績を遺したその貴族が卒した際、国を挙げてその死を悼んだ。
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