出かわり
でかわり
名詞
標準
periodical relief or replacement of workers
文例 · 用例
ところが、狐は入りかわり出かわり頭から出入するのでたえがたく、ついに非常なる苦痛と不愉快とを感ずるようになりましたから、どうかしてこれを防ぎたいものだといろいろ工夫をしたけれども、致し方がないので、呪咀や祈祷やなんぞをしてもらいましたが、一向ききめがないので、日々苦痛は勝るのみでありました。
— 井上円了 『妖怪談』 青空文庫
前の説明の「ここに出かわりというものがあります。
— 高浜虚子 『俳句とはどんなものか』 青空文庫
その出かわりは――」というよりもなおこの政治家の演説のごとく「出かわり」といったばかりでしばらく黙っていて、それで出かわりについていろいろの感想をまず読者の頭に呼び起こすといった方が「や」の字の働きを説明する上において比較的要領を得るかもしれません。
— 高浜虚子 『俳句とはどんなものか』 青空文庫
「さあ、三人でかわりばんこに一ツずつ話そうじゃ有りませんか」と直樹が言出した。
— 島崎藤村 『家(上巻)』 青空文庫
」「はい、三人でかわりあって、じゅうぶん見はっていますから、ご心配なく。
— 江戸川乱歩 『サーカスの怪人』 青空文庫
作例 · 標準
病院では、看護師の出かわりで夜勤が始まる。
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工場では、効率を上げるために出かわり制が導入された。
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長時間の労働を防ぐため、作業員の出かわりが定期的に行われる。
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