喋りまくる
しゃべりまくる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to talk on and on
文例 · 用例
さて、件のザポロージェ人だが、これが恐ろしく口軽に喋りまくるので、祖父と、それからもうひとり同行に加はつてゐた呑み仲間とは、もしやこの男には悪魔が乗りうつつてゐるのではないかしらと怪しんだくらゐだつた。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 前篇』 青空文庫
こゝをかう指すべきであつた、こゝがいけない、かう指して、かうきたら、かう、名人、喋りまくる。
— 坂口安吾 『散る日本』 青空文庫
「やあ、今晩は」 威勢よくやつて、相手にされると腰を落ちつけて、人の好さがまる出しになつて、大声で喋りまくる。
— 田畑修一郎 『医師高間房一氏』 青空文庫
たとえば、人生のこと、恋愛のこと、音楽のこと、蓬莱和子は相変らずの調子で喋りまくる。
— 久坂葉子 『華々しき瞬間』 青空文庫
相手に喋る隙を与へず自分ひとりのべつ幕なしに喋りまくるのである。
— 坂口安吾 『お喋り競争』 青空文庫
アラ、イケネエ、シマッタ、などゝ、慌しく取りみだしながら、喋りまくるのは、第一に弁吉の悪口である。
— 坂口安吾 『お魚女史』 青空文庫
彼女の会話の稽古は閃くままに間違った単語を喋りまくるという心臓型であるが、閃かない時には「エエット」と日本語で考え、先生が単語のまちがいを正してやると、「ア、シマッタ」と呟く式の稽古ぶりである。
— 坂口安吾 『九段』 青空文庫
……ああ今、どこかモスク※県かトゥーラ県かで、小川でぼちゃぼちゃやる、冷たくって顫えあがるね、それから一番びりっこの学生でもなんでもいい、そいつを相手に三時間ほど歩き廻わる、喋る、大いに喋りまくる――それが出来たら、命の半分ぐらいは投げ出しても惜しくはないね。
— ДУЭЛЬ 『決闘』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、一度話し始めると止まらず、一晩中喋りまくっていた。
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彼女は、興奮すると調子に乗って、面白おかしく喋りまくる癖がある。
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久しぶりに会った友人と、近況報告に花を咲かせ、気がつけば朝まで喋りまくっていた。
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