玉琴
ぎょっきん
名詞
標準
文例 · 用例
「玉琴さんのお客ですよ」と、綾鶴がささやいた。
— 岡本綺堂 『箕輪心中』 青空文庫
それはさっきの侍で、一人は果たして玉琴の客であった。
— 岡本綺堂 『箕輪心中』 青空文庫
相方の玉琴にも面白がられていた。
— 岡本綺堂 『箕輪心中』 青空文庫
二回にはやはり玉琴の客と一緒に来た。
— 岡本綺堂 『箕輪心中』 青空文庫
玉琴の客はいつか遠ざかってしまったが、外記だけは相変らずかよって来た。
— 岡本綺堂 『箕輪心中』 青空文庫
(玉虫の妹玉琴、十七八歳、被衣をかぶりて下のかたより出で、門に立ちて内の問答をぬすみ聞く。
— 岡本綺堂 『平家蟹』 青空文庫
玉琴は門をあけて走り入る。
— 岡本綺堂 『平家蟹』 青空文庫
)玉琴 姉さま……ゆるして下さりませ。
— 岡本綺堂 『平家蟹』 青空文庫