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神語

しんご
名詞
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標準
文例 · 用例
琉球国諸事由来記其他を見ても、すぢ・せぢ・ますぢなどを、接尾語とした神語がある。
折口信夫 琉球の宗教 青空文庫
沖縄の言葉は、日本語と同じく、語部に伝誦せられた神語・叙事詩から出たものが多い。
折口信夫 琉球の宗教 青空文庫
其が「天語歌」のあるわけで、其とおなじ性質で、寿詞や鎮護詞式でないものが、神語といはれたらしいのです。
折口信夫 翁の発生 青空文庫
神語歌の末に、天語の常用文句らしい「あまはせつかひ、ことの語り詞也、此ば」と言ふ、固定した形のついてゐるわけであります。
折口信夫 翁の発生 青空文庫
記・紀若しくは、祝詞などを見ると、中には、古語・神語などいふべき古い語が、随分ある。
折口信夫 神道に現れた民族論理 青空文庫
でも何時か、さうした氏々の間にも、妻迎への式には、八千矛の神のみことは、とほ/″\し、高志の國に、美し女をありと聞かして、賢し女をありと聞して……から謠ひ起す神語歌を、語部に歌はせる風が、次第にひろまつて來るのを、防ぎとめることが出來なくなつて居た。
釋迢空 死者の書 青空文庫
第一には、中臣の氏の神語り。
釋迢空 死者の書 青空文庫
今年八月、當麻の氏人に縁深いお方が、めでたく世にお上りなされたあの時こそ、再|己が世が來た、とほくそ笑みをした――が、氏の神祭りにも、語部を請じて、神語りを語らさうともせられなかつた。
釋迢空 死者の書 青空文庫