薬舗
やくほ
名詞
標準
drugstore
文例 · 用例
長次はやがて思案の末、新八、太七の買つけの薬舗に行つて薬を調べたりして腐心するのであつたが、一向その秘法も埒明かず、果ては病人のやうに幼な心を痛めるのを、母親はとかくに慰め訓へて無駄な労力を止めようとするのであつた。
— 幸田露伴 『名工出世譚』 青空文庫
許宣はその李幕事の家にいて、日間は官巷で薬舗をやっている李幕事の弟の李将仕と云う人の家へ往って、そこの主管をしていた。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
「私も姐の家に世話になって、日間は親類の薬舗へ勤めておりますので、暇をもらって、やっぱり雨のことは考えずに、来たものですから、ひどい目に逢いました、皆、今日は困ったでしょうよ」 許宣は気もちをいじけさせずに女と話すことができた。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
鎮江の親類とは針子橋の下に薬舗を開いている李克用と云う人の許であった。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
李克用は許宣が杭州で薬舗の主管をしていたことを知ったので、仕事をさしてみると、することがしっかりしていてあぶなかしいと思うことがなかった。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
そこで許宣は白娘子と二人で碼頭の傍へ手ごろの家を借りて薬舗をはじめた。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
許宣はその李幕事の家にいて、日間は官巷で薬舗をやっている李幕事の弟の李将仕という人の家へ往って、そこの主管をしていた。
— 田中貢太郎 『雷峯塔物語』 青空文庫
鎮江の親類とは、親子橋の下に薬舗を開いている李克用という人の許であった。
— 田中貢太郎 『雷峯塔物語』 青空文庫
作例 · 標準
昔ながらの薬舗には、珍しい漢方薬が置いてある。
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彼は新しい薬舗を開業する準備をしている。
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風邪薬を買いに、近所の薬舗へ立ち寄った。
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