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孫息子

まごむすこ
名詞
1
標準
grandson
文例 · 用例
実業家の義太夫 東京の実業家S氏の令嬢が、大阪の実業家M氏の孫息子、今は大蔵省の役人を勤めてゐるY氏に嫁いだことは、新聞の花嫁花婿欄に気を附けてゐる人の、誰しも記憶してゐることだらう。
初出未詳 茶話 青空文庫
貴族好みで「ド」をつけて自分の姓を呼んだが、バルザックの実際の家柄は貴族などではなく、彼が後年獰猛なのがその階級の特性だと云った農民バルザの孫息子である。
宮本百合子 バルザックに対する評価 青空文庫
百姓バルザの精力と野心とに溢れた孫息子が、少年時代から憧れ通してしかも接近し得ないでいた貴族趣味、教養、貴族的気位、カトリック教の神秘の霧で、ベルニィ夫人は自身の逞しい素朴な愛人をくるみこんだのであった。
宮本百合子 バルザックに対する評価 青空文庫
然るに最後に殘つた一人の孫息子は東の方印度洋上で死んでしまふ。
「氷島の漁夫」について 氷島の漁夫 青空文庫
此宿の裏長屋に、仔猫が四匹生れてゐる、みんな可愛い姿態を恵まれてゐる、毎日、此宿の孫息子にいぢめられてゐるが、親猫は心配さうに鳴いてゐるより外ない、その仔猫を夕方、舞妓が数人連れて貰ひに来た、悪口いつては気の毒だが、仔猫仔猫を貰ひに来た、ソモサン!
種田山頭火 行乞記 青空文庫
長く、後家同様に暮している山田の母親と、その姑にあたる、とても口やかましい祖母とがいて、おとなしい孫息子を、引っかかえすぎるのに、煩さくなって越したのだが、その事だけは、美妙斎はいわなかった。
長谷川時雨 田沢稲船 青空文庫
その練吉に失望したところのものを、今この孫息子の上に期待しはじめてゐた。
田畑修一郎 医師高間房一氏 青空文庫
そこには、ついこなひだまで足ならしのよちよち歩きをしてゐた筈の道平が、本家の孫息子につき添はれてではあつたが、ちやんと一人立ちになつて、ゆつくりゆつくり足を踏み出してゐた。
田畑修一郎 医師高間房一氏 青空文庫
作例 · 標準
私の孫息子は来月で3歳になる。
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祖父は、孫息子が野球をしている姿を誇らしげに見ていた。
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彼は今年の夏、孫息子とキャンプに行く計画を立てている。
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