大会社
だいがいしゃ
名詞
標準
large company
文例 · 用例
「たとえ、お前が裁判所に持ち出したって、こっちは一億円の資本を擁する大会社だ。
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
何度か大会社から合併の申込みがありましたけれど弥太郎翁は頑張って応じませんでした。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
大会社も反対に立たれて恐ろしいほどの相手でもないので、そのまゝにして原料を供給しては製品を引取る下受負いの工場にしていました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
親元の大会社の研究室でいまその代用品の研究中だというのですが、直ぐ発明されるわけのものではなく従って工場ではしばらく最高級品の製造は止めて、防湿紙の製造に力を注いでいるとの事です。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
広告文の出来が良くても、中学校から三高へはいった秀才でも、小さな会社ならいざしらず、うちのような大会社ではこういう男は困るのだ。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
煮豆屋の婆が口を利いて、築地辺の大会社の社長が、事務繁雑の気保養に、曳船の仮の一人ずみ、ほんの当座の手伝いと、頼まれた。
— 泉鏡花 『雪柳』 青空文庫
実はこのオレにはスクエアー・アレルギーというかなんというか、まともな大会社および裕福な家庭の半径十メートル以内に近づくと全身が硬直し、舌はもつれ耳はうなり、おまけに動揺を隠そうとする余り三白眼のつっぱり高校生のごとき喧嘩腰をとってしまうという困った症状がある。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
此の旅行は、関西の或大会社でむつかしい事件が起つて、政府の方からの内意をも受けて、民法に精しい博士が、特に実地に就いて調査する為めに、表向は休暇を貰つて出掛けるのである。
— 森鴎外 『魔睡』 青空文庫
作例 · 標準
田中さんは、日本の大会社で働いている。
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その企業は、時代の革命を乗り越え、大会社へと成長した。
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「わぁ、あの大会社の作りようとは、やっぱりすごいね!」
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標準
company with over 500 million yen in capital or over 20 billion yen in liabilities
作例 · 標準
この企業は、5億円以上の資本があるため、大会社と決定された。
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負債に200億円以上の貸出がある企業も、大会社と見なされた。
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「ええ、大会社になるためには、そんなに大きな決算が必要なんだ!」
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ウィキペディア
大会社(だいがいしゃ)とは、日本の会社法上の概念で、株式会社の一種。会社法2条6号により定義される。
出典: 大会社 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0