連玉
れだま異読 レダマ
名詞
標準
Spanish broom (Spartium junceum)
文例 · 用例
いつ自分達の傍で戦争をして、流れだまがとんで来るかしれなかった。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
」農民一(考える)「すた、去年なも、ずいぶん雨降りだたんとも、ずいぶんゆぐ穫れだます、まんつ、おらあだりでば大谷地中でおれのこれぁとったもの無ぃがったます。
— 郷土喜劇 『植物医師』 青空文庫
」(掌を少し小さくする)農民一「はあ、せどなはおれぁは、もっと入れだます。
— 郷土喜劇 『植物医師』 青空文庫
時どきに流れだまが飛んで来るから戸を閉めて置け。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
それだましてやつた!
— 田山花袋 『道綱の母』 青空文庫
ピストルのそれだまが、当たったりしては、たいへんですから、まず、女の子をたすけなければなりません。
— 江戸川乱歩 『鉄人Q』 青空文庫
ひとつもそれだまはなく、五つとも完全に命中したのです。
— 江戸川乱歩 『怪人と少年探偵』 青空文庫
廊下の電灯がわれたのも、それだまではなくて、暗くするために、かたっぱしから電灯をねらいうちにしたのだよ。
— 江戸川乱歩 『奇面城の秘密』 青空文庫
作例 · 標準
初夏の地中海沿岸をドライブしていると、丘の斜面に黄色い連玉の花が咲き誇り、鮮やかな風景が広がっていた。
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庭に植えた連玉が大きく育ち、毎年6月頃になると、甘い香りのする蝶形の花をたくさんつける。
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連玉のしなやかで丈夫な枝は、古くからヨーロッパの田舎で、かごやほうきを作るための材料として利用されてきた。
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