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捩じ向ける

ねじむける
動詞
1
標準
文例 · 用例
野生の腕力家だ」「君、あの窓の外に咲いている黄色い花は何だろう」 碌さんは湯の中で首を捩じ向ける
夏目漱石 二百十日 青空文庫
広い部屋の片隅に遠く走った様子だから、何物がいる事かと、自分も後を追っ懸けて、首を捻じ向けると、――寝ている。
夏目漱石 坑夫 青空文庫
博士は、今度はもう少し足を持ちあげて、その拇指の尖端を灯の前へ捻じ向けるようにした。
大阪圭吉 三狂人 青空文庫
」 淡路守のほうへ膝を捻じ向けると、相手の淡路は、端然と袴の膝へ手を置いて涼しい顔だ。
新版大岡政談 魔像 青空文庫
押さえた男、弥吉の顔を壁へ捻じ向ける。
怨霊首人形 釘抜藤吉捕物覚書 青空文庫
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