お先棒
おさきぼう
名詞
標準
flunky
文例 · 用例
フレデリックもイングンもスウエーデン貴族社會の甘やかされた子供達で、共にウプサラの大學に學んでゐたが、不良な道樂者のお先棒だつた。
— ――スウェーデンの殺人鬼―― 『死の接吻』 青空文庫
神様のお先棒にだけはなつて呉れるなよ。
— 小説 『小熊秀雄全集−15−』 青空文庫
「さてはうぬが、この淫乱妾のお先棒になって、京弥どのを掠ってまいったのじゃな」「よよッ、又しても悪い奴がかぎつけてまいったな!
— 旗本退屈男 『旗本退屈男 第一話』 青空文庫
誰が他人のお先棒になるもんか!
— ――十四の場面―― 『安重根』 青空文庫
見ると吾輩の周囲には、梅をお先棒にした座員の一同が犇々と立ちかかっている様子だ。
— 夢野久作 『超人鬚野博士』 青空文庫
くだらん英雄になってお先棒に使われるよりは、暫く故国へ帰って、ゆっくりと休もう。
— 地軸二万哩 『人外魔境』 青空文庫
「おお先棒もうよかろう」「おっと合点、さあ下ろせ」 駕舁きはトンと駕籠を下ろした。
— 国枝史郎 『銅銭会事変』 青空文庫
まして、その同僚のお先棒を担いで主人退治の道案内をつとめるなどゝは夢の中の話にしても阿呆らしい。
— 坂口安吾 『二流の人』 青空文庫
作例 · 標準
お先棒という言葉は、様々な文脈で用いられる重要な表現である。
彼はお先棒の意味について深く理解していた。
お先棒を正しく使用することで、より自然な日本語の表現ができる。
この文献ではお先棒という概念が中核的な役割を果たしている。