リファイン
リファイン
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
refinement
文例 · 用例
しかしこれと反対に、能の進歩向上を認め、現在に於ても日々夜々に洗練されリファインされつつあるもの、という事を認め得る人々に対しては容易に説明され得ると思う。
— 夢野久作 『能とは何か』 青空文庫
そのマダムは、その御主人と共々に、社交界でも飛び切りにリファインされた、押しも押されもせぬカプルと評価づけられておりましたが、それだけにその御主人が隠れ遊びをされる方法とても、実にリファインされたものでした。
— 夢野久作 『奥様探偵術』 青空文庫
ところでマダムの御主人は、いつも夕方の五時ごろ(それは御主人のリファインされたアタマで撰定された、最も適当と認められる時間)にお帰りになるのでしたが、出迎えられたマダムは、いつも待合の仲居か、ホテルのボーイのように無感激に……しかも上品にスラスラと御主人の身のまわりのお世話をされました。
— 夢野久作 『奥様探偵術』 青空文庫
着物道楽の流行で、震災前よりも一層デカダン式にリファインされた男性の姿は、彼女達を朝な夕な眩惑した。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
この真のリファインメントのある作品を早く出版して、荒々しい今の読書界に提供したいものだと思いました。
— 倉田百三 『青春の息の痕』 青空文庫
第一、彼が、作品に使って居る会話は、カルチュアと観念でリファインしたものであると自信されて居るが、自分には、わざとらしく、人間が話すのは、あんなこしらえた文句でなくても、心を打つ美しいものがあると思うのは、何故か。
— 一九二二年(大正十一年) 『日記』 青空文庫
下手なくせにホーティーで、芸術を愛するものらしい心のリファインメントがちっとも感じられない。
— 一九二二年(大正十一年) 『日記』 青空文庫
いな、前よりもいっそう深きリファインされたキリスト教的愛で彼女を包み、心より彼女の幸福を祷っている。
— 倉田百三 『愛と認識との出発』 青空文庫
作例 · 標準
試作品を何度もリファインし、ようやく納得のいく製品が完成した。
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従来のシステムをリファインすることで、処理速度を大幅に向上させた。
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彼のデザインは、無駄な要素を削ぎ落としてリファインされた美しさがある。
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