掃いて捨てるほど
はいてすてるほど
表現
標準
a dime a dozen
文例 · 用例
お嫁にしてもらいたいって、学問のできる美しい方が掃いて捨てるほど集まってきてよきっと。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
そなたの家の倉や土蔵には、このくらいの刀や拵えは掃いて捨てるほど転がっているはずじゃ。
— お銀様の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
車夫なんぞは掃いて捨てるほど居るそうで」「翌日、市川で番頭の姿を見なかったかね」「あのオトムライの当日は別荘中がゴッタ返しで誰をどこで見かけたてえようなことは分りやしないねえ」 どうやら、重二郎は市川へ向って車で出かけたところまで判明したようである。
— その十五 赤罠 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
「外に、お喜美さんに言ひ寄つた男や、嫁に欲しいと言つた男はないのかな」「それはもう、掃いて捨てるほどありました。
— 死骸の花嫁 『錢形平次捕物控』 青空文庫
「外に、お喜美さんに言い寄った男や、嫁に欲しいと言った男はないのかな」「それはもう、掃いて捨てるほどありました。
— 死骸の花嫁 『銭形平次捕物控』 青空文庫
しかしそれにしては、あんまり眞劍すぎますしね、今さらそんな事をしなくても、彼奴を追つかけまわしている女は掃いて捨てるほど居るんです。
— 三好十郎 『肌の匂い』 青空文庫
あなたはご自分をどこにでも掃いて捨てるほどいる平凡な人間だと思っていらっしゃる。
— 太田健一 『脳細胞日記』 青空文庫
掃いて捨てるほどいるという表現も聞きのがせなかった。
— おもかげ 『日本婦道記』 青空文庫
作例 · 標準
この町には、才能ある若者が掃いて捨てるほどいる。
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そんなアイデアは掃いて捨てるほどある、もっと斬新なものを出してくれ。
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安い服なら掃いて捨てるほどあるが、質の良いものは少ない。
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