蜜柑水
みかんすい
名詞
標準
文例 · 用例
しかし街中で一番冷たい水の湧く、寺の井戸から清水を掬んで来て、店にある白砂糖を入れ、トーヒーとシュセキサンを混じて蜜柑水というものをつくって飲んだ。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
ゆうべのうちに下拵えをして置いた茹卵やハムでサンドイッチをこしらえたり、蜜柑水をつくったりなかなかいそがしいのです。
— 月光曲 『キャラコさん』 青空文庫
赤い林檎と冷たい蜜柑水!
— 月光曲 『キャラコさん』 青空文庫
あたしは、いそいで蜜柑水を一口飲ませてやります。
— 月光曲 『キャラコさん』 青空文庫
また小あきんどが露店をならべて蠑螺の壺焼や、はじけ豆や、蜜柑水や、季節になれば唐もろこし、焼栗、椎の実などもうる。
— 中勘助 『銀の匙』 青空文庫
ウィキペディア
蜜柑水、みかん水(みかんすい)とは、かつて、日本国内各地で大正時代から昭和時代にかけて飲まれてきた清涼飲料水。
出典: 蜜柑水 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0