涼を取る
りょうをとる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to enjoy the cool breeze
文例 · 用例
涼を取るべく連立た人。
— 萩原朔太郎 『二十三夜』 青空文庫
又|夕映の赤きところに、暗碧なる雲の浮べるをば、天人の居る山の松林ならんと思ひて、そこの谷かげには、美しき神の童あまた休みゐ、白き翼を扇の如くつかひて、みづから涼を取るらんとおもひやりぬ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
○我国にては扇は昔より男子の携持ちたるものなれど、人の面前にて妄に涼を取るものにはあらず、形容をつくらんがため手に持つのみにて開閉すべきものにはあらざるべし。
— 永井荷風 『洋服論』 青空文庫
屋根上の物干台に出で涼を取る。
— 断腸亭日記巻之三大正八年歳次己未 『断腸亭日乗』 青空文庫
作例 · 標準
夏の夕暮れ、縁側でうちわを仰ぎながら涼を取るのは最高に気持ちがいい。
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木陰のベンチに座って、しばらく涼を取ることにした。
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「暑いねえ」「ああ、ちょっとそこの喫茶店に入って涼を取らないか?」
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