桷
ずみ異読 ズミ
名詞頻度ランク #20880 · 青空 14 例
標準
Toringo crabapple (Malus sieboldii)
文例 · 用例
わたしは桷のあいだと開いている天井窓から、そのうす気味悪い小屋の中をのぞいてみました。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
バルキスは塩魚が天井の桷からぶら下つてゐるのを見て、連れにかう云つた。
— BALTHASAR 『バルタザアル』 青空文庫
しかも大蛇は何匹となく、或は梁に巻きついたり、或は桷を伝はつたり、或は又床にとぐろを巻いたり、室一ぱいに気味悪く、蠢き合つてゐるのであつた。
— 芥川龍之介 『老いたる素戔嗚尊』 青空文庫
のみならずふと気がついて見ると、彼の長い髪は三つに分けて、天井の桷に括りつけてあつた。
— 芥川龍之介 『老いたる素戔嗚尊』 青空文庫
それは髪を括りつけた、三本の桷が三本とも一時にひしげ飛んだ響であつた。
— 芥川龍之介 『老いたる素戔嗚尊』 青空文庫
最後に両足へ力を入れて、うんと一息に立ち上ると、三本の桷を引きずりながら、雲の峰の崩れるやうに、傲然と宮の外へ揺るぎ出した。
— 芥川龍之介 『老いたる素戔嗚尊』 青空文庫
一五四 屋宅の作者よ、汝は見られたり、再び屋宅を造る勿れ、汝のあらゆる桷は折れたり、棟梁は毀れたり、心は造作すること無し、愛欲を盡し了る。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫
焚火で燻った天井の大|桷からは籾俵が吊下っていた。
— 宮本百合子 『伸子』 青空文庫
作例 · 標準
庭の片隅で、ずみの木が小さな白い花を咲かせている。
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ずみの実は酸味が強いので、生食よりも果実酒にするのに向いている。
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秋になると、ずみの葉が鮮やかに色づき、目を楽しませてくれる。
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