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ニンマリ

ニンマリ異読 にんまり
副詞副詞-と動詞-サ変
1
標準
with a complacent smile
文例 · 用例
よしっと何か思い当ると例に依ってニンマリ笑った。
山中貞雄 恋と十手と巾着切 青空文庫
そういう尾崎自身はワシントンで議会訪問した折、国会図書館長のラップ氏から、同図書館に陳列されている自作の和歌をしたためた色紙を示されて、ニンマリ満足した上眼づかいの写真をうつされている(六月十七日、読売)。
宮本百合子 長寿恥あり 青空文庫
彼はそう思い思い今一度ニンマリと青黒い、髯だらけの微苦笑をした。
夢野久作 木魂 青空文庫
」「話と申せばこれだけなので」 ニンマリと乞食は笑ったが、「親分さんは御親切で、どんな者にでもお逢いになり、話を聞いて下さるそうで。
国枝史郎 前記天満焼 青空文庫
「おい新助、俺ア寄るぜ」「が、女は一人だぜ」「ところが客は二人と来ている」「籤で行こうか、拳で行こうか」 すると女はニンマリ笑い、「ご一緒でいいじゃアありませんか」「え、二人をばんこに取るのか」 こいつあ参ると外伝がいった。
国枝史郎 血煙天明陣 青空文庫
ジッと二百名の美姫をにらんだアゲクに、最も優美豊艶、容姿抜群、白百合のような気高い子を招きよせて、石川淳の肩をたたいて、「この子が君と寝室に於てビールをのみたいと云っている」 彼は心眼によってみんな見抜かれたバツの悪さをあらわさずに、とたんにニンマリと笑みをふくんで、「や。
田園ハレム 安吾巷談 青空文庫
「だってお前ようく考えてみな」 ニンマリと師匠は笑って、「お前、今朝早く暗いうちから歩いてきて眠かったろう」「ヘイ」 言下に、肯いた。
正岡容 小説 圓朝 青空文庫
」 伊勢守はニンマリと笑って、「そこが、真剣勝負。
丹頂の鶴 顎十郎捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
彼女は宝くじが当たったことを誰にも言わず、一人ニンマリしていた。
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敵の罠にはまったと知った彼は、不敵にニンマリと笑った。
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計画通りに進んでいることに満足し、彼はニンマリと頷いた。
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