来首
らいくび
名詞
標準
文例 · 用例
「どうも近来首が痛い」「それはどうも困りましたな」「ナーニ、ちっとも困りゃしないよ。
— 国枝史郎 『加利福尼亜の宝島』 青空文庫
しかし元来首を添えてやるのだから、決して悧巧な人のすることでない。
— 佐々木邦 『負けない男』 青空文庫
一年生以来首席で通して来た。
— 佐々木邦 『村の成功者』 青空文庫
この乾鮭のやうな老學者は、凄まじい耻を掻かされたにしても、五年來首つ玉に噛り付いて離れなかつた、厄介な女妖の手から逃れて、聊かホツとした形ちでもあるやうです。
— 軍學者の妾 『錢形平次捕物控』 青空文庫