哀れがる
あわれがる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
標準
to feel sorry for
文例 · 用例
ゆき子は、富岡を哀れがるよりも、腹立たしいものがこみあげて来た。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
それは、お二人がわたくしに済まながって劬り、慰め、力づけて下さるというかたちで、決してあの方のことを哀れがるようなそぶりはみせなかったけれど、その慰めや劬りの中に、あの方のことを悲しみ嘆いていらっしゃるようすが、いたいたしいほどよく感じられるのであった。
— 山本周五郎 『やぶからし』 青空文庫
母はひじょうにおどろき、哀れがるよりはむしろ怒りたいような眼でむすめを見た。
— 藪の蔭 『日本婦道記』 青空文庫
一度失つたものは、もう取り返すことのできない、あわれな女よ」「そんなことを、あわれがるほど、僕はおめでたくないよ。
— 岸田國士 『光は影を』 青空文庫
去る傭人をあわれがる子供があわれか、来た傭人にすぐなじむ子供があわれか。
— 高浜虚子 『俳句はかく解しかく味う』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日哀れがるについて考えている。
哀れがるという言葉は日本語で重要だ。
彼は哀れがるの意味を理解している。
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