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男嫌い

おとこぎらい
名詞形容動詞名詞-の形容詞
1
標準
misandry
文例 · 用例
屡々病気の口実を以て、彼を避ける、のは未だ我慢出来るとして、(何故なら彼女も全然男嫌いではないのだから――)時々約束の手渡し以外にせびるのだ。
織田作之助 俗臭 青空文庫
それが男嫌いで通っている、貴女の演奏をききに来て、あなたの番が済むとサッサと帰って行かれるのですからね。
夢野久作 押絵の奇蹟 青空文庫
十八になったお島は、その頃その界隈で男嫌いという評判を立てられていた。
徳田秋声 あらくれ 青空文庫
凄い腕だな……  驚いた……  あの男嫌いが……――14―― 万平と徳市は星野家で晩餐の御馳走になった。
夢野久作 黒白ストーリー 青空文庫
そんなに男嫌いばかりでもなさそうじゃないかね。
地に潜むもの 地上 青空文庫
すると、男嫌いで堅いと云うから、男は来そうもないものでございますが、堅い師匠だと云うと、妙に男が稽古に参ります。
三遊亭圓朝 真景累ヶ淵 青空文庫
だが、男嫌いの女に対して、男の方では妙に気を惹かれるものだ。
豊島与志雄 孤独者の愛 青空文庫
男嫌いの女が、甚だ醜く、その醜さのために男から顧みられず、復讐的な気持ちから男嫌いになったのだとすれば、これに同情するしないは各人の御自由として、私から見れば、どうも浅間しくてお話にならない。
豊島与志雄 孤独者の愛 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア曖昧さ回避

男嫌い(おとこぎらい) ミサンドリー (男性嫌悪・男性憎悪) 吉行理恵の小説(1975年刊)。 男嫌い (1963年のテレビドラマ) - 日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ。 男嫌い (1964年の映画) - 1964年の日本映画、上記テレビドラマの映画版。 男嫌い (1994年のテレビドラマ) - TBS系列で放送されたテレビドラマ。上記のリメイク。 男嫌い (曲) - 瀬川瑛子の2012年のシングル。

出典: 男嫌い — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0