クライ
クライ
名詞
標準
cry
文例 · 用例
鉄道幹線から分れた田舎廻りの支線、いわゆるクラインバーンの汽車の呑気なのに驚いたのはこの時である。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
ポンチ絵のクラインバーンにはきっと豚や家鶏が鉄路の上に遊んでいるように描いてある、その通りである。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
これらの話は、柳家小さんの落語のごとく、クライスラーのクロイツェルソナタのごとく実に何度となく同じ聴衆の前に繰返されて、そうしてその度ごとに新しくその聴衆を喜ばしたものである。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
そこへ登るには、ロッククライミング以外に手がない。
— 葉山嘉樹 『運動会の風景』 青空文庫
シー、ピー、スクラインがパミールの岩山の奥に「幸福の谷」を発見した記事を読んだときに所謂武陵桃源の昔話も全くの空想ではないと思つたことであつたがその武陵桃源の手近な一つの標本を自分は今度雨の上高地に見出したやうである。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
シー・ピー・スクラインがパミールの岩山の奥に「幸福の谷」を発見した記事を読んだときにいわゆる武陵桃源の昔話も全くの空想ではないと思ったことであったが、その武陵桃源の手近な一つの標本を自分は今度雨の上高地に見出したようである。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
否な当事者はまして読者諸氏にいかほどか優つた二人の激越が徐々にそのクライマックスに近づきつつあるのを感得しつつ、久々の対面の機を待ちかまへて居たか知れませんでした。
— 岡本かの子 『恋愛といふもの』 青空文庫
ハインリヒ・クライの怪奇画からは文明の背後に隠れた災厄の悪魔の呼吸を感じさせられる。
— 寺田寅彦 『漫画と科学』 青空文庫
作例 · 標準
赤ちゃんは大きな音に驚いて、ワーッとクライをあげた。
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映画の感動的なシーンで、思わずクライがこみ上げた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「もう、そんなクライは聞きたくないよ。」と彼女は言った。
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ウィキペディア曖昧さ回避
クライ Cry - 英語で「泣く」「叫ぶ」を意味する動詞。wikt:cry、叫びも参照。
楽曲名
- Cry (DiVAの曲) — 日本の女性ダンスボーカルユニット・DiVAの2ndシングル。
- クライ (マイケル・ジャクソンの曲) (Cry) — マイケル・ジャクソンの13thシングル。
- クライ (フェイス・ヒルの曲) (Cry) — フェイス・ヒルの2002年のシングル。ドラマ『薔薇の十字架』の主題歌。
- クライ (ゴドレイ&クレームの曲) — ゴドレイ&クレームの1985年の楽曲。
- CRY — NEWSの楽曲。5thアルバム「NEWS」の通常盤に収録。
- cry — ASKAの楽曲。ベストアルバム『Made in ASKA』に収録。
- クライ (Cry) — リアーナの曲。3rdアルバム『グッド・ガール・ゴーン・バッド』の日本盤に収録。
その他
- クライ (ジョホール州) (Kulai) — マレーシアのジョホール州にある都市。
- クライ (楽器) (ҡурай) — バシコルトスタン共和国の伝統楽器。
- スラヴ語圏の行政区画 (Kraй)
- ロシアの地方 (край) — ロシア連邦のにおける地方行政区画の呼称のひとつ。日本語では「地方」と訳されることが多い。
- チェコおよびスロバキアでは「州」(チェコスロバキア第一〜第三共和国時代、チェコ語:Země、スロバキア語:Krajina)に次ぐ行政区画を示す(Kraj)
- チェコの県
- スロバキアの県
- チェコスロバキアの県(廃止)
関連項目
出典: クライ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0