俊
しゅん
名詞頻度ランク #11028 · 青空 1471 例
標準
excellence
文例 · 用例
五十米レエスならば、まず今世紀、かれの記録を破るものはあるまい、とファン囁き、選手自身もひそかにそれを許していた、かの俊敏はやぶさの如き太宰治とやらいう若い作家の、これが再生の姿であろうか。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
あの颯爽たる雄姿、動作の俊敏、天才的の予言!
— 太宰治 『返事』 青空文庫
さいわい、山崎氏には、浅見、尾崎両氏の真の良友あり、両氏共に高潔俊爽の得難き大人物にして帷幕の陰より機に臨み変に応じて順義妥当の優策を授け、また傍に、宮内、佐伯両氏の新英|惇徳の二人物あり、やさしく彼に助勢してくれている様でありますから、まずこのぶんでは、以後も不安なかるべしと思います。
— 太宰治 『砂子屋』 青空文庫
「島木赤彦」「久保田俊彦」という名前や、また作歌文章などを通して私の自然に想像していた島木さんは、どちらかと云えば小柄な体格をもった人でありましたが、御目にかかってみると私の想像よりはずっと大きい体格のように思われました。
— 寺田寅彦 『書簡(※)』 青空文庫
兄上の峻嚴と竹内俊吉氏のなごやかさは、縣會に於いて、よいコントラストをなしたであらうに。
— 太宰治 『人物に就いて』 青空文庫
さいはひ、山崎氏には、淺見、尾崎兩氏の眞の良友あり、兩氏共に高潔俊爽の得難き大人物にして帷幕の陰より機に臨み變に應じて順義妥當の優策を授け、また傍に、宮内、佐伯兩氏の新英惇徳の二人物あり、やさしく彼に助勢してくれてゐる樣でありますから、まづこのぶんでは、以後も不安なかるべしと思ひます。
— 太宰治 『砂子屋』 青空文庫
その走り方は、不器用な中に鳥獣のような俊敏さがあった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
「この大根、嫁かずであれ、――今に」そういうかと思うと、たちまち、男はまた、不器用にも俊敏に去った。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、その**俊**才ぶりで、若くしてチームのリーダーに抜擢された。
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彼女の**俊**敏な判断力は、危機的状況を幾度となく乗り越える助けとなった。
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「この若者は、並々ならぬ**俊**才の持ち主だ。将来が楽しみだ。」と指導者は評価した。
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